名護市で保育求人に応募した体験談

私は、福岡県で保育士をしていましたが、長年の沖縄移住という夢がありました。大自然に囲まれてゆっくりと流れる時間の中で暮らしたいと思っていたからです。その夢をかなえるために、名護市で保育求人を探しました。

結果として、名護市の放課後等デイサービスで働くことになりました。そこで、名護市での保育求人の探し方や面接の内容などの体験談を紹介します。

私が転職をしようと決めたきっかけ

私は、専門学校卒業後10年間、福岡県の保育園で保育士をしていました。子供たちはとてもかわいかったし、同僚にも恵まれていましたが、一つの保育園しか経験していないことにどこか焦りを感じていました。特に、大きな転機となったことが、ダウン症の園児の担任をしたことです。

私が勤務する園では障害児の受け入れをしていますが、私自身が担任を持ったことがありませんでした。初めてダウン症の子供と過ごすことは、日々失敗の繰り返しでした。試行錯誤の保育は、その子にも保護者にも申し訳なかったですが、周りにも支えてもらい何とか一年を終えることができました。

その時に、ダウン症の子供はこれから一体どのような人生を歩むのかということがとても気になりました。そこで、何となく働き続けた保育園の保育士から、障害児保育を専門にする保育士になることを目指すことを決めました。

転職を決めると同時に心機一転、住むところも変えてみようと思いました。自分に厳しくするために簡単に友人や家族に頼る環境から離れてみようと思ったからです。そうして、移住先として決めたのはが、昔から憧れていた沖縄県名護市でした。

名護市の保育求人の見つけ方

福岡県と沖縄は遠いため、気軽に転職活動はできません。引っ越し費用も考えると、転職にかかる費用は最小限にしたいと考えていました。そこで、利用したのが保育士向けの転職エージェントです。遠方からの転職希望という条件も含めて、職種や勤務時間などの相談にのってくれるため、非常に心強かったです。

特に、給与や職場の雰囲気などの直接聞きにくいことも、エージェントが問い合わせてくれるため、不安なく転職活動することができました。私は、障害児保育を専門的に学びたいと考えていたため、未経験から障害児について学ぶことができる施設を中心に探してもらいました。

自分でもインターネットを利用していくつか調べましたが、エージェントから提供される求人情報のほうが圧倒的に多かったです。そこで、初めて知ったのが放課後等デイサービスでの求人です。放課後等デイサービスは、比較的新しいサービスで障害がある子供のための学童保育です。

学校がお終わってから小学生から中高生まで一日10名程度の子供が訪れる施設が多いようです。

名護市の放課後等デイサービスの選び方

転職エージェントによると、放課後等デイサービスは、事業所により特色が大きく異なるため、本来なら体験をして自分に合う職場をみつけることがおすすめだそうです。ですが、私の場合は遠方になるため、体験からの面接は難しかったです。

そのため、自分の中でいくつか条件を決めて職場を絞り込むことにしました。

私が決めた条件は、二つです。一つ目は、せっかく名護市に移住するので、地元に密着している施設であることです。例えば、地域のお祭りに参加していたり、地元の漁業や農業などを体験できたりするところを探しました。

二つ目は、資格取得支援制度がある職場です。保育士資格は所持していますが、さらに介護関係の資格や福祉関係の資格を取得したかったため、そのための支援制度がある施設を選びました。難しい条件かもしれないと心配しましたが、放課後等デイサービスは、人手不足なところが多いようで、この条件で絞っても複数の職場が見つかりました。

いくつかエージェントに探してもらった求人を元に、面接日も調節してもらい、2日間で3つの施設に面接に行くことができました。ありがたいことに、3つともその場で採用をいただき、エージェントも話し合った結果、自分に合いそうな施設に決めて福岡に戻ることができました。

面接というよりは職場見学という雰囲気

実際の面接の雰囲気ですが、どの施設も終始和やかで、緊張したのは初めだけでした。幸いなことに保育士としての経験が評価され、障害児保育の経験が少なくてもすぐに来てほしいと言ってもらえました。3施設とも、簡単な面接で志望動機やこれまでの経歴などを話した後は、職場を見学させてもらいました。

エージェントから話を聞いていた通り、三者三様でどの施設も独創的で工夫してあり、面白いと思いました。障害の程度も様々で、学習をメインにしているところ、遊びを中心にしているところ、療育に力を入れているところという風にわかれていました。

私は、特に遊びを中心にしている施設が気になりました。子供たちがみんな笑顔で、スタッフも笑顔の人が多かったからです。また、私が思っていた通り、名護市はおおらかでのんびりした雰囲気があり、とても好感がもてました。

名護市の放課後等デイサービスで働き始めた感想

名護市に移住をして、あっという間に時間が過ぎましたが、毎日とても充実しています。仕事は、わからないことばかりですが、スタッフはみんな親切ですし、子供たちもかわいいです。もともといた保育園は、都市部にあったため、忙しい保護者が多く、コミュニケーションがなかなかとれないことがありましたが、名護市では保護者もスタッフも家族のように仲がいいです。

家族と手を取り合って子供を支えていることを感じます。また、施設の資格取得支援制度を利用して、介護初任者研修と実務者研修を受講することができました。理論に基づいた支援ができるようになり、だんだんと自信もついてきました。

そして、何といっても、休日に自然の中でのんびりと過ごすことが最高の贅沢となっています。近所の人もみんな顔見知りになり、いろいろと世話を焼いてくれます。食べ物を差し入れてくれることもあり、一人暮らしにはとてもありがたいです。

一つ、苦労があるとすれば、方言になかなか慣れないことです。施設の保護者世代はあまりきつい方言はありませんが、ある程度年配の方になると、全く何を言っているのかわからないときがあります。ですが、これもいつか慣れていくだろうと思っています。

名護市の保育求人は転職エージェントがおすすめ

障害児保育という新しい世界に踏み出せたのも、沖縄移住という夢がかなったのも、転職エージェントの力がとても大きいです。

他府県から名護市での保育求人を探す場合は、転職エージェントを利用すると時間も費用も節約できるでしょう。

一歩踏み出すことで、人生は変わります。自分の直感を信じて、転職と移住をして本当によかったと思っています。